楽しいと愉しいは仕事にどう影響する!?

キャリア的視点506

こんにちは(^^) キャリアコンサルタントのひだです。今日のテーマは「たのしい」です。

日本語には「たのしい」が複数あるってご存知でしたか? 「見る」「視る」「観る」、「聞く」「聴く」「訊く」の様に同じ様にみえてその意味するところは大きく異なります。どうせならその意味の違いを認識して使い分けていきたいと思いませんか?
私も「たのしい」を「たのしめる」ようになりたいと、常々考えています^^

さぁそれでは、日常に潜むキャリアの種を感じていきましょう。読了時間は3~5分です。

楽しいと愉しい(と、娯しい)

日本語における漢字の使い分けに関するところでもありますが、「たのしい」を漢字で書くとどんな変換があるのでしょうか。ぜひ試してみてください。

結論としては「楽しい」と「愉しい」です。「娯しい」なんて書き方をすることもありますが、少なくともIME変換では出てきませんでした。辞書ではない伝え聞きですが、娯しいは『歌ったり笑い転げたりする。転じて、笑い興ずるたのしみの意』と解説しているところもあり、娯楽的にたのしむことを指すのだと考察できます。

あらためて今回の記事では「楽しい」と「愉しい」の違いに関して書いていこうと思います。実際にインターネットで検索すれば同じことを書いている記事はたくさん見つかります。ですので結論から書けば「楽しい」と「愉しい」にはかなり明確な意味の違いがあります。

楽しい。
①満ち足りていて、愉快な気持ちである。
②富裕である。金持ちである。

weblio辞書

日本の常用漢字的にはこの「楽しい」という表記が一般的ですので、文章などを書く際には「楽しい」と書いておけば間違いはありません。しかし、その意味合いを深めていくと実はしっかりと使い分けをしていきたくなるんです。

愉しい。
愉快な、喜ばしい、などの意味の表現。

weblio辞書

なんか良く分かりませんね。
しかし実際には明確な意味の違いがあるんです。(二度目)

意味の違いで表現を使い分ける

別のサイトでこんな表現を見つけました。先ほどの辞書よりもわかり易いのではないでしょうか?

楽しい・・ただ心がうきうきとたのしいこと
愉しい・・不安などがなくなり、心が晴れ晴れとしてたのしいこと

(楽しく学ぶ日本語)

もう少し言い換えますと、「楽しい」はそこにあるものでたのしむ様を表します。本を読む、音楽を聴く、映画を観る、などがそれにあたります。

対して「愉しい」は、たのしさそのものを創り出すたのしさを表します。つまりはクリエイティブな愉しさです。時には苦しさも乗り越える愉しさです。本を書く、絵を描く、仲間とセッションする、映画を撮る、など。
自分自身がワクワクしながら、場合によっては仲間と一緒に何かを創り出していく。明確な成果物の有無は関係ありません。先日、以下のブログでフロー状態の事を書いていますが、正にその状態が「愉しい!」瞬間なんです。

私達は「愉しい」という漢字をその「意味」としては習っていません(少なくとも私の時代には^^;)。ですがその感覚はこれまでのキャリアの中で感じてきていると思います。仲間とのグルーヴ感(一体感)を感じる時間は正に「愉しい」瞬間なのだと思います。

だからこそ私は「楽しい」を「愉しい」に進化させ続けていけるようにありたい、と日々想って活動しています。

個人の活性化を組織の活性化に繋げます。

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