怪我とキャリア

キャリア的視点461

こんにちは(^^) キャリアコンサルタントのひだです。今日のテーマは「怪我」です。

皆さんもこれまでの生活の中で、様々な場面で怪我などをしてきたことがあるのではないでしょうか。擦り傷、切り傷、やけどの様に日常にお触れている怪我に始まり、捻挫、骨折、等の大けがも含まれます。そのケガによって予想外のキャリアの転機が訪れることもありますよね。
今日は昨日のブログの続きの位置づけになりますので、先に「https://mizukara-career.com/460-2/」を読んでいただいても良いかと思います。

さぁそれでは、日常に潜むキャリアの種を感じていきましょう。読了時間は3~5分です。

怪我は日常の中にある

いつも私の話で恐縮なのですが、私の身体はなかなかボロボロです^^; そこら中が痛んでいます。
まぁこれは今は運動もろくにしていないのに、若い頃はプロのスタントマンにアクションを習ったりしていました。最近の連続する腰痛もその時期の無茶が今に響いてきているのだと思っています。なにせいつの間にか尾骨にひびが入っていたらしいですし^^;(我ながら気付かなかったことに驚きました)

こうした過去の様々な経験の中で私達は怪我にあい、場合によってはこれから先を怪我の後遺症(まで大げさではない物も含めて、です)と共に生きていくのです。これはまさにキャリアそのものだと思いませんか?

例えば学生時代に何らかのスポーツをやっていた方々なども、ケガによって苦労した、苦労しているという経験もあることでしょう。スポーツに限らず、けがは日常の様々な場面で起こり得ます。自分が気を付けていたからと言ってどうにかならない場合もあり得るのですから。

いつの世もなくならない飲酒運転による登下校時の子ども達の列にトラックが突っ込んだ、等という痛ましい事件。これによって不幸中の幸いで怪我だけで済んだなんて話も聞きます。心のPTSDに注目が粋がちですが、身体のkがであってもこれから大きく成長していく上でどんな影響をもたらすかわかりません。それこそ私の様に腰痛に悩まされる可能性も高いのです。しかも学生の内から…

怪我が原因で、日々の生活の中で辛い思いをするのは、皆さんご自身がそうかもしれませんし、友人など身近な方がそうかもしれません。嫌な言い方をしますが、明日のあなたかも知れないのです。

https://mizukara-career.com/460-2/
昨日のブログではありますが、こうした怪我をしない為に、又はこれ以上悪化させないために人間工学に基づいたデザインのツールもあります。ぜひご利用してみてください^^

労働災害にならない仕事上の怪我

もちろん仕事の中でも怪我は付き物です。「機械に指を挟んだ」等は確実に労働災害(業務災害)です。「労災隠しは犯罪です!」ので、しっかりと申告しましょう。

ただそのように明らかに労働災害と呼べるものは、まだ治療費なども出るので安心です。ですがそうでない仕事上の怪我にまつわる問題も頻発しています。
例は昨日の記事のも掲載したものと被るのもありますが、

  • ディスプレイを見続けていた結果、視力が落ちた。
  • マウス・キーボードを毎日使っていたために腱鞘炎になった。
  • 毎日オフィスワークでスタミナが落ちた。
  • 長時間の運転で姿勢が悪くなった。
  • 重い物を持ち上げることが多く、腰痛になった。

数え上げればきりがありません。しかしこれらの症状のほとんどが労働災害としての保障がされない物ばかりなんです。最後の重い物を持ち上げることに関しては、状況によっては労災に認定される場合もあります。厚生労働省が提示しているガイドラインがありますので、ご覧ください。

いずれにしても労災認定されないと言うことは、これらの予防・治療は基本的に自費で賄うことになります。身体に不調をきたし、その上更に出費に繋がるとなると「踏んだり蹴ったり」いう状況じゃありませんか! 症状が出ていない今の内から、まだまだ痛みが続かない内から、対処していくことをおススメします。既に痛いという方もこれ以上悪化させないために、「整体に通う」「病院に行く」などの対策を気をつけましょう。

若い内はまだ回復力もあるので、比較的気にならない方も多いのですが、私の様な年齢になると本当に日々が痛みとの戦いです^^; 私の辛い体験から、感じ取って欲しいと思いますし、経営者の皆さんには大切な従業員の皆さんの身体を大切にして欲しいのです。

個人の活性化を組織の活性化に繋げます。

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