病気と健康とキャリア

キャリア的視点499

こんにちは(^^) キャリアコンサルタントのひだです。今日のテーマは「病気」です。

私達が生活する中で切っても切り離せないのが「健康」です。同時に常に心配になるのが病気です。当たり前の話ですが、健康でいるからこそいろいろとやりたい事ができるのですから。
しかし実際のところ、ほとんどの人が年に何回か風邪を始めとして病にかかり、何らかの持病を持ち、不安に思う時期を過ごしているものです。今日はそんな病気とキャリアとの関係を考えてみましょう。

尚、現在の私はモデルナ社製ワクチンの2回目接種を終えて、「解熱剤を飲んで」38.7度の発熱をしています。苦しくはないですけどね^^;

さぁそれでは、日常に潜むキャリアの種を感じていきましょう。読了時間は3~5分です。

風邪の正体

皆さんは小学生の頃から風邪を一度も引いたことが無い、という方はどれくらいいるのでしょうか? 何人かはいらっしゃるのだとは思いますが、多くの方は風邪くらいは引いたことがあるのではないでしょうか? しかし風邪と言ってもその原因菌は何種類もあるって知ってました?

その原因に成るウイルスは空気中にとんでもない量がいると聞きます。かのコロナウイルスも猛威を振るっているCovid-19も実は【第7のコロナウイルス】と呼ばれていることから、すでに空気中には6種類が風邪菌として漂っているらしいのです。かつもう順番は訳が分かりませんが、イギリス株・インド株・デルタ株・イータ株・カッパー株等の亜種が発見されており、10種類をあっという間に超えてしまいました。

もちろん常在菌はコロナウイルスだけではありません。

風邪とは、医学的に「ウイルスが原因で起きる、鼻・副鼻腔炎」のことです。原因となるウイルスには、200 種類以上あると考えられています。そのため、大多数の乳幼児は年に 3~8 回風邪をひき、 10~15%の子どもは年に12回風邪をひきます。更に園児は特に多く風邪をひきます。風邪の中には、軽症のインフルエンザ、RS ウイルス、アデノウイルスによるプール熱、ヘルパンギーナや手足口病などの夏風邪が含まれます。

「ただの風邪」って、何だろう? https://www.touei.or.jp/tadanokaze.pdf

原因となるウイルスが判明している時は、「ただの風邪」とは言わないという事で、言い換えれば「風邪」は【原因不明の回復方法のわからない未知の病】ともいえるのです。一部では「人類はいずれガンは克服するだろう。しかし風邪だけは克服できない」とも言われるほどなんです。

身も心も健康であるために

風邪以外にも私達を襲う病はたくさんあります。ガン(これも部位により様々な呼び名があります)・心疾患・脳卒中などの3大疾病に加え糖尿病なども比較的身近な病気です。私は軽度の気管支喘息の為に、既に5年以上も病院に通っています。
この他にも様々な病気があることは私達はそれぞれに知っていますね。

もし私達がこれらの病気にかかってしまったらどうなるのでしょう。もちろん「働けるうちは働く」のでしょうが、種類によっては「働きたくても働けない」状態にまでなってしまうのです。きっと皆さん想像できますね。

だからこそ私達は常々健康に気を使って暮らしています。毎日の食事の栄養バランスを整え、歩きや自転車で体を鍛え免疫力を高めるように努力しています。

しかしかかってしまった病気は完治するまで付き合っていく事になります。時にはその為に入院をすることなどにあるでしょう。1中間程度の入院であれば仲間に頼む手もありますが、もっと期間がかかるものであれば今の職も辞する可能性が出てきてしまいます。
私の叔父に円形膝関節症がひどくて歩けなくなり、定年を機に再雇用を諦め退職した人もいます。自分が希望するキャリアを歩めなくなることも、病気によって往々に起こり得る話なのです。

病気と同様に怪我もキャリアに大きな影響を及ぼしますね^^;

そしてケガや病気は身体にだけ現れるものではありません。心にも表れ、心が原因で体に現れることも当たり前に起こります。その心が病になる前にケアするのが心理士であり、キャリアコンサルタントでもあるのです。

私達キャリアコンサルタントは、皆さんの人生の相談役として、皆さんの心のかかりつけ医に成りたいのです。

個人の活性化を組織の活性化に繋げます。

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