欲とキャリアの関係性 / #キャリア的視点 522

こんにちは(^^) キャリアコンサルタントのひだです。今日のテーマは「欲」です。

みなさんは「欲」というとどんなイメージを持っていますか? 三大欲求とも言われる「食欲」「睡眠欲」「性欲」、他にも知識欲、金銭欲などもあります。私がいつも題材にしているマズローの欲求五段階説も、承認欲求や自己実現欲求など欲に絡む話です。
除夜の鐘でも良く言われる「108の煩悩」などをみると人間の欲求はあまりに果てしなく広がっていきますね。それらは果たして、どの様に私たちのキャリアに絡んでいるのでしょうか。

さぁそれでは、日常に潜むキャリアの種を感じていきましょう。読了時間は3~5分です。

「欲」を考える

私の息子が大好きな漫画で「魔入りました入間くん」があります。主人公「鈴木入間」が悪魔の容姿にされてしまい、しかしその悪魔学校において友情と知恵と運と根性で数々の難関を乗り越えていく漫画です。強力な個性の生徒(悪魔)達との学びの中で、最初はおどおどした雰囲気(人間を餌とする悪魔たちの中でただ一人人間ですからそれも仕方のない話ですが)だったのが、徐々に堂々と活き活きと変わっていく様子が、実に自然に、かつ大胆に描けれています。

この「入間くん」では舞台は魔界です。魔界には夢なんてありません(たぶん)ので「欲」として描かれているのです。

悪魔は欲にまみれている訳です。こうして書くと「欲」は良くないモノ的に聞こえるかもしれませんが、実際にはなくてはならないモノなんです。食欲があるから人はご飯を美味しく食べれます。

基本的に欲は自分本位なものです。自分自身が「何かをしたい」と思う気持ちが欲なのです。ですが私たち人間は社会性を持った動物です。「誰か人の役に立ちたい」ともう気持ちを持っている訳ですが、この気持ちも欲であることに違いありませんね。

何より「生きたい」と思う気持ちもやはり欲の一種です。人間にとって欲とは夢でもあり、希望でもあり、目標にすらなってしまうものなのではないでしょうか。

「欲」を制御する

欲とは「何かをしたい」「欲しい」という気持ちです。それは「成長したい」と思う気持ちに繋がる場合が多いんです。「○○したい」とは他人が夢・目標を語る時と同じことですからね。

しかしやはり注意は必要です。いんげんは社会性を持った生き物ですから、やはりそこで生きている以上最低限の社会性を求められます。そこを置き忘れた欲は「我欲」と呼ばれ、要は自分勝手と謗られるようにもなりかねません。

仏教用語のひとつである「自利と利他」の考え方ですが、自分の利益と他人の利益のバランスを整えることが自分の欲を制御することに繋がります。自分の弱い心に負けると自利に傾き、欲は肥大化してしまいます。
我欲を制御するために自身にルールを設け、それを遵守することを自律といいます。こうしてみるといるいろな事が繋がっていますね。

自律して欲に負けない心を養っていきましょう!

個人の活性化を組織の活性化に繋げます。

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