人間関係を断捨離することで得られるもの

キャリア的視点515

こんにちは(^^) キャリアコンサルタントのひだです。今日のテーマは「断捨離」です。

よく服や小物などであふれかえった部屋の整理の際に「使わないものは捨てる!」「迷ったら捨てる!」などと言って、多くの物を売ったり捨てたりしますね^^
今日はそんな断捨離を人間関係にまで適応してみてはどうか、という話です。

さぁそれでは、日常に潜むキャリアの種を感じていきましょう。読了時間は3~5分です。

断捨離

そもそも「断捨離とは何を指して言うのか」というところから始まります。

「断捨離」のそれぞれの文字には、ヨーガの行法(ぎょうほう)である断行(だんぎょう)捨行(しゃぎょう)離行(りぎょう)に対応し、
【断】:新たに手に入りそうな不要なものを断る
【捨】:家にずっとある不要な物を捨てる。
【離】:物への執着から離れる。
という意味がある。
すなわち「断捨離」とは、不要な物を「断ち」「捨て」、物への執着から「離れる」ことにより、「もったいない」という固定観念に凝り固まってしまった心を開放し、身軽で快適な生活と人生を手に入れようとする思想である。ヨーガの行法が元になっているため、単なる片付けとは異なるものとされている。

Wikipedia

それを作家のやましたひでこが片付けなどに応用することを提唱し、商標登録までしたのが現在世間一般でいわれる断捨離という事になります。

不要な物を減らし、生活に調和をもたらそうとする思想。

Wikipedia

今回はこの「片付け」の意味での断捨離に関して話を進めていきます。

1:2:7の法則

ユダヤ教の教えの中に以下のような一説があると言います。

10人の人がいるとしたら、そのうちの1人はどんなことがあってもあなたを批判する。あなたを嫌ってくるし、こちらもその人のことを好きになれない。そして10人のうちの2人は、互いに全てを受け入れ合える親友になれる。残りの7人は、どちらでもない人々だ。

ユダヤ教の教え、『嫌われる勇気』

これを受けて精神科医であり作家でもある「樺沢紫苑」氏はこう言います。

あなたを嫌い、批判する人が1人いる場合、あなたを応援している人は9倍もいるわけです

DIAMONDonline

これはある種のリフレーミングもあるのですが、こう思うとお互いに嫌っている誰かの為に時間や心を費やすよりも、他の9人の為に力を注いだ方が余程マシに思えてきます。

実際に私にもそういう1割の人はいます。特に私は「自分のやりたい事を優先する感覚派」の為「いう事をきかせてマウントを取りたい理論派」からは相性が悪いみたいです。相手にしないのが一番だとはわかっていても、いちいち突っかかってくると不愉快です。だからといって対応するのもメンドクサイ。無視しているとまたそれを理由に突っかかってくる。「暇人か!」とか「そんなに私の事が気にかかるの?」とか突っ込んでみたくもなりますが、そうするとまた喜んで突っかかってくる。本当に面倒くさいんです。

そんな時は「対人関係の断捨離」をしてみるのが手なのではないでしょうか。要はフェードアウトです。Twitterだったらミュートかブロックですね。
先にも書いた様に相手は『私』の事が気になりすぎて、気を引こうと意地悪してくる小学生と中身が変わりません。いじめで愉悦に浸る中学生から進歩していないだけです。それが不快であるなら相手にしないのが一番です。一切何のリアクションも返さずにいれば、その内相手も馬鹿らしくなって別のターゲットを探します。
同じ部署や同じプロジェクトのメンバー間の話になると、簡単にフェードアウトという訳にもいかないのですが…^^;

もうひとつ注意が必要です。『私』に対してメンドクサイ人がいるように、『私』をそう感じている人だっているという事です。お互いに、ならまだ「お互い様」で良いのですが、そうでない場合… 意識して気を付けた方が良さそうですね。

同じ時間を使うのであれば、1/10の嫌ってくる人よりも、2/10の親友に時間を費やし、7/10の人を仲間に引き入れる努力をした方が余程建設的ですよね。
困った話なのは1/10をフェードアウトしても、そのスペースに新しいNG人物が入り込む可能性があるという事でしょうか…^^;

個人の活性化を組織の活性化に繋げます。

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