地球の平和を守り続けたヒーローたち #キャリア的視点 675
こんにちは(^^) キャリアコンサルタントのひだです。今日のテーマは「ヒーロー」です。
子供の頃は、きっと多くの方が好きで観ていたのではないでしょうか。もちろん私もその一人です! とはいえずっと見続けていたわけでもありません。子供が生まれ、その子と楽しく観ている中で再燃した口です。息子は早々に卒業してしまいましたが、私と妻は今もなお…(今回は仮面ライダーは含みません)
そこには様々なキャリアがあるのです。
さぁそれでは、日常に潜むキャリアの種を感じていきましょう。読了時間は4~6分です。
先週金曜日にアップした【あなたの引退のタイミングっていつですか? #キャリア的視点 674】記事を書くにあたって、串田アキラさん関連のライブ動画(Youtube)をそれなりの数を観てしまいました。
その延長でスーパー戦隊関連動画までついつい観てしまったのです。
戦隊の影響
改めて伺います。あなたの好きな戦隊ヒーローはどの戦隊でしょうか?
私は『秘密戦隊ゴレンジャー』リアル視聴世代です。お小遣いを貯めて超合金フィギュアを買ったものです。今でも覚えています。一体1,300円で、小学校一年生のお小遣いではとても揃えることができず、私が買えたのはアカレンジャー・アオレンジャー・ミドレンジャーの3体だけでした。
それから『太陽戦隊サンバルカン』まで4作品を観て、友達とごっこ遊びをしていたものです。
それから息子が生まれた2014年の『烈車戦隊トッキュウジャー』から再燃しました。妻に至ってはSNSのコミュニティーに加入し、ヒーローのお尻を観れば、スーツアクターが誰かがわかるというレベルに到達しました。妻は『動物戦隊ジュウオウジャー』推しで、スーツアクターフェチに成長したようです。
いやぁ、戦隊ヒーローは私たちに大いに影響を与えていますね!
もちろん私も『快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー』は好きで観ていました。私はもともとガンダムなどのロボットアニメが好きですので、ルパパトはスーツデザイン&メカニカルデザインからはまりました。あんなおもしろい番組をもう一度お願いしたいですね~
2022年現在で46作品。主人公役の役者さんだけでも約600人がいるのですから、大いにキャリアが変わった、それぞれの一年だったと思います。
登竜門
私が役者を頑張っている時代、私も所属事務所に1枚のFAXが送られてきました。東映からのオーディションの話です。次回作の情報が出せないタイミングだったので『ナゾレンジャー』という名前でしたが、条件が身長170cm以上となっていたために応募できませんでしたが。ただ私が応募しなかった理由のもう一つは、当時の戦隊ヒーローに出演すると「そのあと役者として売れなくなる」と言われていたからです。
ところが実際はそんなことはありませんね。
- 1995年 超力戦隊オーレンジャー 『さとう珠緒』さん(当時は知りませんでした)
- 2009年 侍戦隊シンケンジャー 『松坂桃李』さん
- 2010年 天装戦隊ゴセイジャー 『千葉雄大』さん
- 2011年 海賊戦隊ゴーカイジャー 『山田裕貴』さん
『市道真央』さん(現在、声優『MAO』として活躍中 - 2014年 烈車戦隊トッキュウジャー『志尊淳』さん
あくまでも私が知っている範囲だけですので、ほかの皆さんも芸能界で活躍されていると思います。
松阪桃李さんや千葉雄大さん、志尊淳さんなどは、今や戦隊ヒーローファンでなくても知っている役者さんとして活躍されていますね。本人の素材も素晴らしいのでしょうが、所属事務所がしっかりと押していった成果です。
一年数か月を同じ役を通すってことは、新人俳優さんには貴重な機会です。実はすごく勉強になる作品なんです。対象が子供、および子供の心を忘れない大人たちですけど、いまや戦隊ヒーローは仮面ライダーと並んで、若手俳優さんの登竜門として期待されていますね。
私も当時を思い出して、今の私が再び役者として活動して、戦隊ヒーローに参加できたとしたら、最年長返信記録が出せるのではないかと思っていたのですが、この記事を書く際に見つけてしまいました。
2015年の『手裏剣戦隊ニンニンジャー』で笹野高史さん(当時67歳)が変身しているのです。他にも2014年の『獣電戦隊キョウリュウジャー』の映画で、山下真司さんが62歳で変身しているので、私にはなかなか大御所二人を超える記録更新は難しいようです。
個人の活性化を組織の活性化に繋げます。