ゴミを「0」にするにはどうしたら良いのか? #キャリア的視点 646

こんにちは(^^) キャリアコンサルタントのひだです。今日のテーマは「ゴミ」です。

私たちが普段生活をする中で、どうにも出てしまうのが「ゴミ」です。自給自足の世界では本来はゴミではなく、肥料などに再利用されるものがほとんどなのでしょうが、それは自然が作り出したもののみの話です。
プラスチックやビニールなど、人間が工業的に加工し作りだしたものは、そのままでは自然に変えることはありません。どうしたら良いのでしょう?

さぁそれでは、日常に潜むキャリアの種を感じていきましょう。読了時間は3~5分です。

ゴミゼロの日

毎年、5月30日は『ゴミゼロ』の日です。数字的な語呂合わせですね。
この「ゴミゼロの日」自体は、私が小学生の頃から言われていました。この場合は『ポイ捨て』つまり【不法投棄】ゴミのことを指しています。かれこれ40年。日本人は何も進歩していませんね。

本来であれば普段からゴミを輩出しないに越したことはないのですが、どうしても流通などを考えると出てしまうものです。いわゆる梱包材などが、本来は必要として用意されたものが、荷物が目的地に届いたことで役割を終え、ゴミとして呼ばれるようになってしまうのです。
これも「Aさんにとっては必要でも、Bさんには不要」と言った当たり前の話なのですが、問題なのはBさんが不要になった「ゴミ」をCさんに無理やり押し付けてしまう身勝手さによる部分です。この場合のCさんとは「環境」です。

街に溢れる「不法投棄・ポイ捨てゴミ」は全て、身勝手極まりないBさんが、正規の処分方法、これも焼却処分ですので、カーボンニュートラルの観点からは大問題ですが、をしないことが原因なのです。
そしてこの身勝手なBさんとは、要は私たち消費者一人ひとりを指します。ちなみに企業はAさんであり、同時にBさんでもあります。

「ゴミ」を押し付けられたCさんとしてはたまったものではありません。先ほどCさんとは「環境」だと書きましたが、より正確には【環境、およびそこに暮らす生物】が正解でしょう。

Bさんが捨てたビニールゴミを、海く暮らすウミガメが餌のくらげと間違えて食べてしまう。非常に有名で、非常に悲しい問題だと思いませんか?

できることから始めよう

現在、SDGsにおいて日本も様々な団体がそれぞれの活動について懸命に取り組んでいます。ゴミをゼロにつるという活動はSDGsの17項目としては12「つくる責任つかう責任」に挙げられていますが、ゴミをゼロにすることで達成に近づける項目は他にもあります。

  • 1:貧困をなくそう … ゴミを資源としてリサイクルさせることで経費の削減を行い、浮いた費用を社会に還元させることで貧困を非ラスことができるのではないか。
  • 2:飢餓をなくそう … 浮いた経費を食べるものがない人々に還元できるのではないか。
  • 4:質の高い教育をみんなに … 環境問題を考えることは質の高い教育そのものです。
  • 5:ジェンダー平等を実演しよう … 環境問題を一緒に考え行動することでジェンダー不平等を解消できる可能性は高い。
  • 6:安全な水とトイレを世界中に … 河川にゴミがたまることで水が淀み腐ります。ゴミを削減することは安全な水を得ることに繋がります。
  • 10:人や国の不平等をなくそう … 先進国が出したゴミを更新奥が押し付けられ、そのために更に環境の悪化などで開発が遅れています。
  • 11:住み続けられるまちづくりを … あなたはゴミであふれる街に住みたいですか?
  • 12:つくる責任使う責任 … 生産する製品をリサイクルやリメークなどを考えて作る、使う側もゴミにしない努力。
  • 14:海の豊かさを守ろう … ゴミを食べて死んでいく動物たちを出してはいけません。
  • 15:陸の豊かさも守ろう … ゴミを食べて死んでいく動物たちを出してはいけません。

今回あげなかった項目に対しても、こじつければすべてにゴミ問題は絡んでいきます。大切なのは、個人のその場限りの身勝手さで考える短絡思考を何とかしないといけません。そこが問題の根源です。

しかし別のアプローチとして、そもそもゴミになりかねない梱包材などを減らす、という活動も広まっています。梱包材を安いビニールやプラスチックではなく、素こち値段は上がっても自然分解される紙に替えるといった動きもみられます。

ゴミ問題に関しては、私たちは当事者です。私たち一人ひとりが、Aさんであり、Bさんであり、Cさんに成り得うるのです。ぜひ意識改革をしていきましょう。

個人の活性化を組織の活性化に繋げます。

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