キャリアコンサルティング2級技能士資格合格時の逐語録を公開します #キャリア的視点 636

こんにちは(^^) キャリアコンサルタントのひだです。今日のテーマは「記録」です。

私たちの記憶というのはなかなかに曖昧なものです。その瞬間は完全に記憶しているつもりでいても、時間が経つにつれて薄まり、他の記憶と融合したりなどしてどんどんと変質していきます。
それを防ぐ手立てがなくもない訳です。それはつまり【記録する】ことだと思うのです。

さぁそれでは、日常に潜むキャリアの種を感じていきましょう。読了時間は3~5分です。

キャリアコンサルティング2級技能士試験

2022年1月8日(土)の午前、私はキャリアコンサルティング2級技能士の面接試験を受けてきました。これまで何度も受験してきて、でも毎回毎回落ち続けてきました。これまでの試験は、何がどうなったのか、よく覚えていません。印象に残っている部分はもちろんありますが、やはり細かいところは覚えていないもんです。

キャリアコンサルティング2級技能士試験には筆記試験と実技試験というものがあります。どちらか一方の合格の2年度以内にもう一方も合格して、見事2級技能士となれるのです。
特に難関なのは実技試験です。しかもそれは「論述試験」と「面接試験」に分かれます。その二つに同じ回の内に合格しないと『不合格』となってしまうのです。

論述試験は2021年12月に完了しました。こちらはもう結果を待つことしかできない状態で面接試験に挑むのです。
これまで各種の勉強会に参加して努力してきました。6年間の受験の中で、面接試験に合格したこともあります。(※その時は論述試験が不合格で落ちました)

私になら合格できる! 今度こそ! という意気込みで会場に行きました。

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結果は3月23日に公開されました。

私は6年間の努力が実り、無事合格できました。皆様のおかげです。ありがとうございます。

逐語録

今回の試験では何かいつもと違っていました。
試験終了後に逐語録を書く余裕がありました。それまでの試験とは異なり、比較的全体の流れを覚えていました。過去に面接試験を合格した時と同じ感覚でした。

早く記録として残したくて、近くのスタバに入り手帳を広げました。字の汚さやスキャンの解像度の低さなどは勘弁してくださいね^^;

私の言葉もクライエントさんの言葉も、言葉尻などは簡略化しています。もしこれから技能士試験を受ける方の参考になるのであれば、と思って押しつけがましく載せさせていただきました。/

一部、逐語録を書く段階で既にすっぽり抜け落ちている部分もありますが、こんな感じです。個人的な総評は、ロールプレイング自体は比較的うまくいったのですが、そのあとの【口頭試問(*)】がうまくいかず不合格という感覚でした。
(*ロールプレイングの直後に試験官の質問に答える形で、その意図性を伝えるものです)

20分間のロープレですが、実質17分くらいには相談者さん(先輩2級技能士さんです)との合意の中で完了していました。もっと深いものじゃないの? って感覚が残ってしまい、最後の数分をどう過ごそうか困ったものです。

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いま改めて読んでみていろいろな事を思い出しました。記録をするということは「忘れても良い」と言うことです。
日常の手帳なども実質その為にある訳です。ありがちなのはどこに記録したのかを忘れてしまう事ですね。

今回は私がいろいろと整理していたら出てきた逐語録を公開させていただきました。
皆さんは普段どんな記録を取っていますか?

個人の活性化を組織の活性化に繋げます。

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