『恥ずかしい』と思う心の正体 #キャリア的視点 611

こんにちは(^^) キャリアコンサルタントのひだです。今日のテーマは「緊張」です。

学校のキャリア教育授業で子供たち夢を応援してくるのですが、最後の感想でよく聴く声が「恥ずかしかった」「緊張した」という意見です。わかるわ~ 恥ずかしいよね~ 超緊張するよね~
でも何故恥ずかしくなっちゃうんでしょうね? どうして緊張するのでしょうか? それって子供だけなんでしょうか?

さぁそれでは、日常に潜むキャリアの種を感じていきましょう。読了時間は3~5分です。

緊張

皆さんは人前で何かをする時、緊張しませんか?

緊張とは
心やからだなどがゆるみなくひきしまること。多く、失敗を恐れたりして心をはりつめ、からだをかたくすることをいう。

精選版 日本国語大辞典

元々は、私たちの祖先が野生動物などと出くわした際に、相手の行動に合わせて即座に身体を反応させる為に備えた機能という事ですが、それが何故、例えば人前で話をしようとするだけで緊張してしまうのでしょうか?

結論から言えば、それは「格好いい自分でいたい」という心理からくるものだと思います。

  • 人前で格好つけたい
  • 失敗したくないという心
  • みっともない(と本人が思う)ところを見せたくない

こうした感情があって、失敗しないために「身体を臨戦態勢にしようとする」のが緊張なんだといいます。命の危険はなくても人の身体はこうした機能が付いたままなんですね。

恥ずかしさ

恥ずかしい、という心理状況も考えてみましょう。

恥ずかしい、とは
自分の欠点・過失などを自覚して体裁悪く感じるさま。

weblio辞書

と出てきますが、これはごく一部の解説であるように感じます。

冒頭にも書いていた様な
「人前で話するの、超恥ずかしいんだけど」
という場合は、どちらかといえば先述の「緊張」の一部であるかのように感じます。Lite版というイメージですね。

特に「恥ずかしい」というのは、「自分の内面を知られること」や「知られたくない事を知られた(知られそうになった)こと」に対して感じる心理であるようにも思います。

克服する方法

極端な物言いですが、緊張も恥ずかしさも、慣れてしまえば『なんて事のないこと』だったりします。

「失敗したらどうしよう」
失敗しなくなるまで、自信を持てるまで練習を重ねれば良いのです。学校の試験でも良い点を取る為に学校でも家でも問題を解いてきたように、とことんまで繰り返すんです。

「みっともないところを見せたくない」
これも同じで自信をつけることが出来れば良いのですが、例えば「みっともない」と感じているラインを変えるという手もあります。

大人になると様々な経験を積んで簡単な事では緊張も少なくなりますし、特に恥ずかしいと感じる感覚が鈍くなっていきます。それは様々な経験が自信に繋がっているからなんです。

先日幕を閉じた北京オリンピックでも様々なアスリートたちが、緊張の中素晴らしい記録と感動を生み続けました。やはりあれは『自信』に繋がるだけの練習を積み重ねてきたからに違いありません。

緊張とリラックスは逆の性質です。自信を持つことで緊張を最低限に抑え、心持ちリラックスして挑みましょう。

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冒頭の子ども達の話も同じです。みんな「自分の夢をアウトプットする」ことに慣れていないんです。それは
「これを言ったらみんなに笑われるんじゃないか?」
って勝手に想像してしまい、自分の心の中に壁を作ってしまっているから。

大人も子どもも、『自分』を発信していく事に慣れていこう!

個人の活性化を組織の活性化に繋げます。

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