1on1における話の聴き方 #キャリア的視点 609

こんにちは(^^) キャリアコンサルタントのひだです。今日のテーマは「傾聴」です。

今やビジネスに必須とも言われる傾聴ですが、実は知名度は上がっていても、実際に「傾聴って何?」「良く分からん」って方のなんて多い事か! って感じます。
特に組織の中でリーダー(上司)とメンバー(部下)による1on1の場に傾聴が使われていないのが残念だと思うのです。

さぁそれでは、日常に潜むキャリアの種を感じていきましょう。読了時間は3~5分です。

話を「聴く」という事

1on1、していますか?

1on1というと何かストリートバスケのような印象を受けるかもしれませんが、この場合はビジネスシーンなどでみられる1対1面談の話です。本来であれば週に2~3回行っても良いでしょうこの1on1面談ですが、皆さんの会社ではどれくらいの頻度で行われていますか?

私がむかし働いていた会社では、1on1面談は良くて半期に一度、少なければ0というか会社もありました。といいつつ半期に一度の面談の会社も、今期の結果確認、来期の目標設定、ボーナス査定の話程度で、『ビジネスシーンでみられる1on1面談』として推奨されているものとは大きくかけ離れたものでした。
「何か困った事はありませんか?」
とは訊かれたのがせいぜいだった様に思います。

これは残念ながら私だけではありません。どちらかといえばほとんどの会社がそうであり、ほとんどの会社員がそうなのだと思います。

造れば売れる時代はとっくに終わっています。そんな時代は個性なんて要らない時代でした。
今は作っただけでは売れない時代です。売る為には何が必要なのでしょうか

面談の本質

とあるセミナーで上場企業の部長さんが言っていました。
「1on1面談なんて必要ありません。普段からの雑談がちゃんとできていれば」

要は面談の目的というのは『組織内の人間関係の構築』と、その先にある『心理的安全性』なのだと思います。(我ながら本当に私は心理的安全性が好きだなぁ、なんて思います^^;)

ところが当たり前の話ではありますが、人の性格は様々です。「話下手」「あがり症」などの様な話自体が苦手と言う方もいれば、
「話なんてする必要がありません」
という研究者・分析派タイプ(偏見^^;)の方々もいらっしゃいます。

様々なタイプの方がいらっしゃる中でチームの目標を設定し達成しようとするなら、本来なら全員の【挙国一致体制*】が必要になります。その為にそれぞれの目標や動きを揃えることが必要になってきます。
* 挙国一致:全体が一つになって同一の態度をとること。

その体制を作るために必要な動きの一つが『会話』です。そして『面談』や『雑談』はその表に現れる形のひとつなのですね。面談の本質は【意思を交わす】こと。【自己理解】と【他者理解】を深めること。なのだと考えます。

そのためにぜひとも必要なスキルが「傾聴」です。面談の中で傾聴を活用して組織の目線を揃えていきましょう。

会話が苦手な人には話しかけ方が大切にはなりますが、お互いの意志を確認してひとつの方向を見れるようにしていきましょう。

個人の活性化を組織の活性化に繋げます。

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