心理的安全性は遊びの中にこそ #キャリア的視点 605

こんにちは(^^) キャリアコンサルタントのひだです。今日のテーマは「心理的安全性」です。

2016年にGoogle社が発表したことで世界的に注目を集めた「心理的安全性」
考えれば考えるほど、その実行の難しさと、実行できた場合の効果の高さを感じます。
みなさんの職場はどうでしょうか? 心理的安全性は感じられますか?

さぁそれでは、日常に潜むキャリアの種を感じていきましょう。読了時間は3~5分です。

つい1ヶ月も経っていない1月24日に書いた記事のテーマも心理的安全性でした。どうやら今、私的に一番熱いキーワードなのかもしれません。

実行の困難さ

一言で心理的安全性を表すのなら、それは「何をバカなことを言っても行け入れられる場」とでも言いましょうか。決して「どんなことでも言って良い場」というのとは異なります。

例えばそこが職場だった場合、やはりそこは仕事をする場ですから、職場ごとにルールがありますね。そのルールを守るという条件を満たしている発言、及びそれに近しい発言であれば許されるのです。言い換えればコンプライアンス=法令等遵守に則った安全性だとも思うのです。

ただし仕事仕事してしまうと型にはまってしまいがちになります。いわゆる個人的・組織的・業界的・一般的・地域的・その他もろもろな「常識」に捉われてしまうとそこには閉塞感が漂い、心理的安全性からは徐々に離れていってしまう様にも感じるのです。

この辺りのバランスの取り方が実に難しいと思うのです。

しかし明確に言えるのは、そのキーパーソンは『リーダー』です。性格には『リーダー達』です。
恐る恐る発した言葉が、その場をつくる責任者であるリーダーに受入れて貰えたとき、その場の心理的安全性は高まります。逆に拒否された場合は遠のくでしょう。

かといってリーダーも全ての意見を受け入れることはできないでしょう。
であればこそ、キーワードは『YESand』なのだと思うのです。YESとand。つまり、受け入れて、改善する。
「なるほど、その考え方もいいね」で行け入れて、続けて「それって○○にしたらもっと面白いんじゃない?」と改善する。

リーダーがこれらを『面倒くさがらずに』できるようになった時、ゆっくりではあっても職場の心理的安全性は高まる様に思うのですが、どうでしょか?

心理的安全性の経験

実は多くの方が過去に心理的安全性を経験してきていると私は思うのです。
例えばそれは保育園の頃の話です。

どんなにおかしなことを言っても「子供は可愛いなあ」で許してもらえるのですから、想像は拡がり、様々な事を頭の中で創造するようになります。

小学校の頃の遊びは日に日に変わっていきました。例えば大富豪なんてカードゲームの地域ルールの多様さはその表れなのではないでしょうか?
誰かが「こうしてみたら面白いんじゃない?」といったのを、みんなが受け入れやってみる。何回かやってみて面白かったらどんどんと拡がっていく。面白くなければ「じゃあさ、こうしてみようよ」と更に改善された案が飛び出してくる。

こうしてその先にイノベーションが生まれるんです。イノベーションとは全く新しい発想が何もないところから生まれるものではありません。何かをヒントに「こうなったら面白いよね!」という遊び的な発想の中から埋めれる場合がほとんどなんです。

それが年を取るにつれて、社会が常識に塗れることで、私達は発言内容を常識の色で塗ってしか言えなくなりました。

だからこそ敢えて、仕事を遊び感覚で「やってみる」それが許される環境が【心理的安全性】のひとつの形で在り、その先にこそイノベーションの生まれる素地があるのだと思うのです。

職場のチームメイトが全員スティーブ・ジョブズにだってなれる可能性を秘めているのだと思います。

個人の活性化を組織の活性化に繋げます。

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