逆算思考で描く段取り構成 #キャリア的視点 592

こんにちは(^^) キャリアコンサルタントのひだです。今日のテーマは「逆算思考」です。

何かをやろうと思った時に、「これをするためには○○を終わらせておこう」と考えることありませんか? これが逆算思考です。当たり前に皆さんも使っているはずのこの考え方ですが、実は練習しておかないと必要な時になかなか出てきません。
改めて逆算思考を考えてみましょう。

さぁそれでは、日常に潜むキャリアの種を感じていきましょう。読了時間は3~5分です。

カレーを作ってみよう(引用:『私』の隣にあるキャリアより)

例えば「夕飯にカレーライスを食べる」という目標を持ったとしましょう。
カレーライスを食べたいと思っているのであれば、最初に自分で作るか、店に食べに行くかを決めるところから始まります。

では自分で作る選択の場合は、どうすれば良いのでしょう。カレーを作る場合、いきなり肉を切るのではなく、実は最初に冷蔵庫の中身の確認をすることです。もしくはレシピで材料と手順の確認をすることが最初かもしれません。ちゃんと材料がそろっていないと、毎度足りなくなるたびに買い出しに行かなくてはいけなくなるのです。

  • レシピを見て、必要な材料と手順を確認する。
  • 冷蔵庫の中の食材を確認する。
  • 必要があれば買い出しに行く。
  • ご飯を炊く。
  • 肉を切る(牛・豚・鶏・ひき肉、その他)。

……などなど。カレーを食べるという目標に対し、細かな道標は実に15~20近くも設定できるのです。

上の絵は「カレーを食べる」をゴールとした時の手順を示した、いわゆるロードマップです。これを確認しながら進めば夢(カレーを食べる)というゴールにたどり着きます。
逆算思考とは、このロードマップをゴールから順に現在に戻りながらロードマップを創り出す考え方を指すのです。

ゴールの決定方法

この逆算思考を考えるにあたって、当たり前の話ですが、まずはゴールが決まっていないといけません。ゴールから現在に対して逆算していくのですから当然ですよね^^;

ではやはりゴールの決め方が重要になってきます。

GOAL。この場合は「目標」と考えて良いでしょう。先の例で言えば「カレーを食べる」ですね。「美味しくて満足する」はこの場合は目的になりますので、意味合いが異なります。

目標は何でも構いません。しかしそれは具体的であればあるほど有効です。

【会社の仕事で良い成績を収める】
これは残念ながら具体的ではないので良い目標とは言えません。何をどんな状態になったら『良い成績』と判断できるのかが不明瞭なのです。カーナビに「面白いところ」と入力してもルートが出てこないのと同じです。5W1Hを使って明確にしていきましょう。

【3学期の期末試験で、全教科80点以上を取る!】
これは一見具体的に感じるでしょう。実際本人にとってはとても具体的なのだと思います。
しかし「現在地」がイマイチはっきりとしません。現在の自分は各教科何点なのでしょうか? それはどの段階(2学期の期末試験か、全国一斉模試なのか)を基準に考えているのか。目標である80点までに、どの教科がどれだけ足りていないのか。全教科80点以上を獲得するために、実際には何点を目指すのか。

これらを踏まえて目標は具体化していきます。現在と目標の間にあるGAPが明確になるほど、逆算思考はやり易くなるものです。何をどうしたら良いのかを考えやすくなりますから。

  • まずは現状を確認する。
  • 次に目標を設定する。
  • 逆算思考で行動計画を立てる。

これが目標達成のコツです。お試しあれ^^

個人の活性化を組織の活性化に繋げます。

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