キャリコンの認知を上げる #キャリア的視点 577

こんにちは(^^) キャリアコンサルタントのひだです。今日のテーマは「認知」です。

日本におけるキャリアコンサルタントの最大の問題が「キャリア」に対する認知の低さが挙げられます。その認知度の向上を目的の一つとして私も「『私』の隣にあるキャリア」という書籍を書いたのです。
キャリアコンサルティングを消費者に利用してもらうためには、まず「認知」が必要なのです!

さぁそれでは、日常に潜むキャリアの種を感じていきましょう。読了時間は3~5分です。

AIDMAとAISAS

マーケティングの現場で消費者が商品・サービスを購買するプロセスを5つに分解して説明するためのフレームワークがAIDMAモデルです。消費者がその商品を知って、買うまでの流れです。

  • Attention(注意):注目、商品やサービスについて知る
  • Interest(関心):興味を持つ
  • Desire(欲求):欲しいという欲求
  • Memory(記憶):記憶する
  • Action(行動):購買行動

AIDMAモデルは1920年代にアメリカで提唱されたものです。今からほぼ100年前、日本で言えば大正時代です。鬼滅の刃の時代にアメリカで提唱されていた訳です。やっぱりアメリカは進んでいますね^^

それに対して近代版として考えられたのが、AISASモデルです。2005年に電通が商標登録しているという事ですので、約17年前に発表されていますね。AIDMAモデルをインターネットなどを利用する現代版に置き換えたものです。

  • Attention(注意):注目、商品やサービスについて知る
  • Interest(興味):興味を持つ
  • Search(検索):検索
  • Action(行動):購買行動
  • Shere(共有):共有する

この二つを並べてみてわかるのは、100年前も訳20年前も消費者が商品、サービスを交流するためには、何よりまずは「知ってもらう」ことから始まるという事です。

知名度と認知度

世間の人に名前を知られるという事は大きく2つの段階があります。それが「知名度」と「認知度」です。

知名度 … 「あるものや人が、どれだけ世間に知られているか」
認知度 … 「一般的にどの程度知られているかの度合い」

知名度・認知度の意味と違いとは

この書き方ではどちらがどうなのかなんて良く分からないでしょうが、この二つは明確に異なります。
知名度は「その商品(サービス)の名前がどれだけ知られているか」ですが、認知度は「その商品(サービス)の内容がどれだけ知られているか」です。

今回の場合、『キャリアコンサルティングという言葉は聞いたことがあっても、その効果が解っていないという今の現状』が問題なんです。

多くの人はキャリアという言葉すら知りません。これは知名度の無さです。
そして経営者たちはキャリアと言う言葉を知っています。しかし「従業員がキャリアを知ると、会社辞めてしまうんじゃないの?」という事を言われることで、その経営者はキャリアを認知していないことがわかります

認知をされていないというのは正しく認識されていないという事です。ということは100年前であっても、約17年前であっても認知されていないという事はこのままでは「売れない」という事です。

これではまだまだキャリアコンサルティングが普及するには時間がかかってしまいそうですね。頑張りましょう!

個人の活性化を組織の活性化に繋げます。

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