意識をすることで世界は変わる #キャリア的視点 567

こんにちは(^^) キャリアコンサルタントのひだです。今日のテーマは「意識をすること」です。

みなさんは日常生活の中でどんなことに意識をしていますか? 例えば歩き方って意識していますか?
実は歩き方ひとつで周りからの見え方が『格好良く』変わります。この後本編で簡単に紹介しますが、ビジネスマナー研修などで礼の角度よりもちゃんと教えています。

さぁそれでは、日常に潜むキャリアの種を感じていきましょう。読了時間は2~4分です。

歩く時の姿を変える

普段気にも留めていないことを意識してみることで、新しい気付きがあることがあります。冒頭にも書いた「歩き方」なんて普段なかなか意識することはないと思います。立ち方の延長にもなりますが背筋を伸ばして一歩踏み出すのです。腰から。

  • 胸を張って5mくらい先をみて立ちます。
  • 腰を前に出すイメージで足を出します。
  • 投げ出した脚はかかとから降ろします。(普通にあるいてもそうなりますけど)
  • 残った後ろ脚は最後まで親指で蹴りだします。
  • これまでの歩幅より10~20cm広くとるイメージです。(実際には5cm程度で充分です)

おまけで言えば、空手のすり足の様に気持ち内股気味で歩くのも良いかもしれません。

たかだか【歩く】という日常的にありふれている行動ひとつとっても、少し意識するだけで大きく変わります。何よりも気持ちが変わります。自分に自信を持てるように変わります。文字だけではイメージがしにくいでしょうが、一度試してみてください。

他者貢献に繋がる

私達は仕事をしています。その仕事に対しても、その仕事のひとつひとつの目標や、その先にある目的を意識しましょう。その仕事を行う事で誰が喜ぶのか自分自身の目標や目的にどれだけ近付くことが出来るのかを意識しましょう。

仕事の報酬は人それぞれです。給与という方もいますが、比較的多くの方が自己有用感を求めていることがあります。人の役に立てるということはマズローの欲求五段階説に出てくる自己実現欲求の先にある【他者貢献欲求】を満たす行為なのでしょうね。(マズローの欲求五段階説は個人の内側にあるものですので他者貢献は5段階には含まれていません)

ぜひこれから仕事をしていく中で、「誰が喜んでくれるのか」「自分の目標にどれだけ近付くことが出来るのか」を意識して行動していきませんか? きっと1年後の結果が変わっていくと思います。

個人の活性化を組織の活性化に繋げます。

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