24時間の使い方 #キャリア的視点 539

こんにちは(^^) キャリアコンサルタントのひだです。今日のテーマは「時間」です。

言うまでもなく私達の時間は24時間です。これは良くも悪くもあらゆる人に平等です。企業の社長さんも、一般社員も、個人事業主も、国家公務員も、主婦・主夫も、赤ちゃんも。
限られた時間を効率良く使うことはキャリアにも大きく影響してきますね。

さぁそれでは、日常に潜むキャリアの種を感じていきましょう。読了時間は2~4分です。

時間

私達が一日に使える時間は24時間です。それ以上にはできない。これは明確な事実です。

おかしな表現になりますが、時間を意識しているのは人間だけです。時間というのは人間が生み出した概念であって、他の動植物はすべて時間を考えることなく生きています。

人間は火を使うことで猿から大幅な進化をしたと言われていますね。そしてその後、言葉や紙、お金、文字を発明することで文明を進化させてきました。そして【時間】という概念を生み出しました。

地球が自転で一周回る時間を「どうして24で割った」のか、時間を「60で分ける」のはどこから来たのか、など色々と疑問はありますが、私達は時間を手に入れたのです。
そしてそれは地球の動きに由来していることもあり、あらゆる人間に平等なのです。

であるからこそその時間を有効に使った人が、自分のやりたいことを成し遂げやすくなると思うのです。

時間の使い方

若い頃ならともかく、人には睡眠が必要です。どんなに限られた時間を有効に使うと言っても睡眠時間がそこから除外する必要があります。

かのフランス皇帝「ナポレオン・ボナパルト」は1日3時間の睡眠時間だったと言われています。実際にショートスリーパーと言われる方々がいるというのは聞いたことがあります。そういう方々は一旦おいておくとして、多くの人は6~9時間寝るでしょう。

ちょっと古い資料ですが、日本の平均時間7:50ということなので、四捨五入して8時間とします。残り16時間。
この16時間をみなさんならどう使いますか? 食事や入浴、トイレ、そして仕事の時間などを引くとおおよそ残り3時間程度です。最近は在宅勤務も増えて、往復の移動時間が自分の余裕として使えるようになってきた方も多いですね。

人によって、状況によってその時間は変わりますが、その時間を有効に使うことで、私達は目標を達成しやすくなるわけです。
ゲームもしたい。漫画も読みたい。あれもしたい、これもしたい。やりたいことはたくさんあります。

あなたの余裕時間は一日にどれくらいありますか? それをどう使いますか?

理想は会社での仕事と自分の目標が同じベクトルを向いていると、仕事の時間もまでも使えるのでお得ですよ。

個人の活性化を組織の活性化に繋げます。

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