生活リズムを整えると何かが変わる?

キャリア的視点503

こんにちは(^^) キャリアコンサルタントのひだです。今日のテーマは「生活リズム」です。

突然のテーマの理由は単に、最近の私自身の生活リズムがくるっている自覚があるからなんです。
ワークライフバランスの調整は意外にも生活リズムと密接に繋がっていると体感する日々でした。その辺の実体験と併せてご紹介していこうと思います。
その前に自分の生活リズムを整えろよ的なツッコミを頂きそうですが^^;

さぁそれでは、日常に潜むキャリアの種を感じていきましょう。読了時間は3~5分です。

まずはこの2~3週間ほど、私の生活習慣が崩れに崩れ、体調に悪影響を及ぼさんばかりの状態でしたことをここに報告します^^;

理由として考えられるのは、やること(仕事・家事)が多く、しかもそれが曜日によりバラバラのスケジュールだったことが挙がるのだと自己分析はしています。と言いつつ若い内ならまだどうってことない話なのかもしれませんが…

  • 遠距離業務の日は5:00に起きて6:00には駅に着き、1時間の移動中は乗換がある為に寝れず。(帰りは寝れる日もある)
  • 息子達の寝かし付けで、そのまま一緒に寝落ちしてしまう日が増えてきました。
  • 前の日の夜もMTGやら勉強会やらで下手をすれば24:00を回ることも。それに備えて20:00くらいから1.5Hほど仮眠を取ったりもしていたのですが、そうすると今度は25:00過ぎても寝れないまま5:00起きなんてことも…)

このようなスケジュールがアトランダムに組み合わさって、それに伴い睡眠時間も24時間中の合計時間では6時間にはなっていたのでしょうが、まとめて6時間とか取れること自体が難しくなっていました。

Covid-19の発生から時代はオンラインの加速度を急激に上げ、私自身もZOOMなどでのMTG・勉強会が当たり前になってきました。独立したのも含めて、仕事をしている時間が24時間の中に散らばってしまいました。

独立起業しているのであればそれは覚悟の上の当たり前の話であって、別にどうという事はないのですが、それでもふとした瞬間に体に無理が溜まってしまっていたことに気付くんです。私自身は息子の寝かし付けでの寝落ちと、スケジュールの為に中途半端な睡眠で無理やり起きることの繰り返しが一番響いたように思います。

このようにライフスタイルの中でワークライフバランスが崩れた結果、いつの間にか自分の体の中で何かが崩れていったのでしょう。それとなく気付いてしまった時に、それまで溜まっていた疲労がドッと出てくる…

今回は私の例で挙げていましたが、実はこれ、テレワーク時代のマネージャーが気をつけなくてはいけない業務のひとつでもあるのです。昨日書いた「フローに入れ! ゾーンに突入! 無我夢中たれ!」ではフローへの入り方的な事を書いたのですが、実際にメンバーがフローに入ってしまうと、マネージャーは「仕事のしすぎ」に注意を払う必要が出てくるのです。基本は自己管理なのですが、在宅で仕事をしていると周りの人達と話す事もないため、限度が解らなくなってしまいます。皆さんが大好きな漫画の続きが気になって眠れなくなってしまうのと同じ感覚です。

実際のところ私は、疲れの自覚はありましたが、ドッと行ってしまう手前で立ち止まることができ、夜のMTG・勉強会を減らしましました。仕事をできるだけ定時時間に設定した中に収めるように変えていっている最中です。(寝かし付けは減らせません^^;)

ライフワークバランスを整えることで、生活リズムを整え直し、健全なキャリアを気づくための一助とする。起業家としては甘々と怒られそうですが、身体を壊してしまっては元も子もありません。

楽しい人生を送るために、今一度自分の生活リズムを見直してみることをお勧めします^^

個人の活性化を組織の活性化に繋げます。

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