行動心理学:ついつい…

キャリア的視点486

こんにちは(^^) キャリアコンサルタントのひだです。今日のテーマは「行動心理学」です。

私達が何かの行動を行う場合、集団心理とか行動真理とかを意識することはほとんどありません。しかし街の中には行動心理学に基づいたデザインが溢れているってご存知でしたか?
今日はそんな行動心理学とキャリアにはどんな関わりがあるかを考えてみたいと思います。

さぁそれでは、日常に潜むキャリアの種を感じていきましょう。読了時間は3~5分です。

身近にある行動心理学

新型コロナウイルスの感染拡大によって、日本も社会的に大小様々な変化が起こっています。今回はその内のひとつにも利用されている行動心理学をピックアップです。
といっても私はそのみちのせんもんかではありません。具体的な用途や効果に関しては触れません。それを知りたい方はぜひご自身で調べてみて欲しいと思います。

コロナ禍に至って私たちの身の回りに新しくできた行動心理学を利用したものと言えば、スーパーなどのレジ前に設置されたレジに並ぶ際の床に貼られた「足跡」が思いつきます。

私達はソーシャルディスタンスという言葉と共に連想し、前の人と適度な距離を取るように配置されたこのサインの前で立ち止まり並ぶのです。

人間が無意識のうちにとってしまう行動の裏には、何らかの法則や原理が潜んでいるもの。行動心理学とは、人間の行動を観察・研究することで、その心理を分析し、読み取るという心理学的アプローチのこと。

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行動心理学とは「人間の無意識領域」に潜む心理的原則を解明することであり、先の足跡マークはその心理を利用したひとつの方法なのだというのです。
例を挙げれば、コンビニやスーパーなどの商品配列もそうです。長く店内にいてくれた方が売り上げに繋がる為、行動心理学を応用していると言います。多い出してみてください。ほとんどのお店がこうした配列になっていると思いませんか? これはお客様がどこの店に行っても目的の商品を探しやすい、という目的だけではなかったんですね^^;

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行動心理学いろいろ

行動心理学で扱われる人間の行動原則には色々とあります。聴いたことが無いような言葉ばかりが並んでいますが、それぞれの内容を読んでいくと「なるほど」というものばかりです。

  • カクテルパーティー効果
  • 損失回避性
  • アンカリング効果
  • 単純接触効果(ザイオン効果)
  • ピーク・エンドの法則
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行動心理というものを言い換えると「ついつい○○しちゃうんだよね~」って言えるのではないでしょうか。

普段からワクワクして、その事を考えているのが愉しくて、ついついいつも考えていて、行動しなくちゃ落ち着かない! こうした感覚もある種の行動心理なのだと思います。

これは目標達成における心理で、言葉を変えると「フロー」とか「ゾーン」とか言われるのと同じような状態です。肉体的には疲れていても、心が動きたくて仕方がなく、「精神が肉体を凌駕する」ことも頻繁に起こります。マネージャーはメンバーがそうなった時、健康管理にまで意識をする必要が出てきます。

行動心理とは人間としての「つい」やってしまう行動に関する心理を学ぶ学問として、ビジネスシーンで注目を集めています。私たち自身の行動心理が日常生活の中にも、キャリアに絡む部分にも大きく影響しているのですね。

個人の活性化を組織の活性化に繋げます。

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