報連相による関係性構築

キャリア的視点472

こんにちは(^^) キャリアコンサルタントのひだです。今日のテーマは「報連相」です。

私達の日常に必要不可欠な業務がホウレンソウですね。業務の数々を円滑の進める為に必要な業務です。
ところがいろいろな場で話を聴いていると、この報連相に関しては結構多くに方が捉え違いをしているような気がしています。

さぁそれでは、日常に潜むキャリアの種を感じていきましょう。読了時間は3~5分です。

報連相とは

報連相は業務上、最も大切なものだと言われていますね。報告・連絡・相談のことです。言うまでもなく「ほうれん草」に絡めているわけです。覚えやすいですね^^

しかし報連相の順番は「相談」が一番先に来ます。何事もちょっとでも困ったことがあったら早めに相談してもらう方が、おかしな展開にはなりにくいものです。

次は「連絡」です。なんらかの仕様の変更があった時などに、逐次情報を共有・更新していくのです。これにより単純なミスが減ります。「聞いてないよ」なんて話が業務的にどれだけ大変で面倒くさいか、思い出してみましょう^^;

最後に来るのが「報告」ですね。進捗報告・完了報告など、担当者から責任者への状況を伝えることを指します。特に完了報告は「ゴール」を達成したと言う証です。必ず行って評価をもらいましょう。

つまりは「相・連・報」ですね。まぁややこしいのでこれからも報連相と書きますけど^^;

ちなみにこの報連相、「業務上必要なモノ」とは書きましたが、多くの方が一部を勘違いされているようですので、ここでその点を指摘させていただきたいと思います。

報連相の為に必要なモノとは

報連相とは誰の業務なのでしょうか?
報連相は「メンバー(部下・後輩)がリーダー(上司・先輩)に対して行うものである」という話はよく聞きますね。そうです、その通りです。そこは全く間違っていません。

多くの方が何を勘違いされているのかというと、メンバーだけの仕事ではない、という事なんです。リーダーにはリーダーの報連相に関する重大な仕事があります。それは報連相の瞬間ではなく、常日頃から行っておかなければならない事でもあるのです。

関係性を構築すること
報連相に関して言い方を変えるなら「メンバーが相談(連絡・報告)しやすい関係性を整えておくこと」です。

想像してみてください。あなたが相談を持ち掛けるのは誰ですか? 信頼できる話し易い人ではないでしょうか?
考えてみましょう。あなたが連絡をする相手が苦手なタイプだったとしたら? 後回しのギリギリにしてしまいそうではないでしょうか?
もしあなたが報告をする立場だとして、完了報告の際には「頑張ったね」の一言ぐらい欲しいのではないでしょうか?

「仕事だからやって当たり前」と考えている方は危険です。仕事として許されるギリギリのタイミングでしか上がってこない可能性すらあります。
なぜなら「同じ仕事ならやりたい仕事を優先したくなる」のが人情です。ロジカルシンキングも流行っていますが、そうは言っても行うのは感情を持った人間です。感情を置き去りにしていると同じタイプの人にしかマネジメントできなくなって仕舞いかねません。ぜひ一度メンバーとの関係性を「他者評価」「360度評価」をしてもらってください。

意図はお金をもらえるから仕事をしているのではないのです。やりたい仕事を一緒にいて嬉しい人としたいのです。そして成果を上げて結果としての給料をもらうのです。一緒にいたくない人とでは成果も上がらず評価も上がらず、いずれその場を去っていきます。

だからこそリーダーは、自分の仕事である【指示を出す】ために【報連相を受ける】こと自体がリーダーにとっての重要な業務でもあるのです。更にその為に関係性を構築・強化することが大切な業務にすらなるのです。

つまり「報連相をおこなう」のはメンバーの業務、「報連相を受ける」のはリーダーの業務であって、どちらにとっても大事な業務になるのですね。メンバーだけの業務だと思い違いしていては良い報連相を受けることはできませんね^^

報連相が誰にとっても大切な業務であるのならば、出来るだけ気持ちよく行えるように《お互いに》調整していきましょう^^

個人の活性化を組織の活性化に繋げます。

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