PDCA:日常に溢れるサイクル

キャリア的視点452

こんにちは(^^) キャリアコンサルタントのひだです。今日のテーマは「PDCA」です。

PDCAサイクルといえば今や私達の仕事の現場には欠かせないものとなってきています。そしてそれに対し「う~ん、私には合わないなぁ」という皆さんもたくさんいらっしゃると思います。
でももう一度考えてみて欲しいのです。私が提案するPDCAサイクルの真の姿を!

さぁ、今日もキャリアにも直結するPDCAサイクルを今日も回していきましょう。読了時間は3~5分です。

PDCAとOODA

皆さん、PDCAサイクルは回してますか?

「PDCAなんてもう古い」なんて言われて既にある程度の期間が経っているのに、私的には未だにそのPDCAがしっくりくるのですから仕方ないのです^^; これは後半でお伝えする私独自のPDCAに対する新解釈からくるものです。

PDCAに代わるものとしてOODA(ウーダ)ループが言われていますが、私的にはなぜPDCAに代わるものとして入れ替えなければいけないのか、と考えています^^;
そもそもPDCAは「工場などによる業務改善の為」に作られたもの。OODAは「形のない物を構築する上での意思決定をする為」に作られたもの。目的が違うんです。

大きな違いと言われているのはPDCAは会議室発信、OODAは現場発信のイメージが強いこと。実際その違いは「踊る大捜査線」の有名なセリフでイメージできるのではないでしょうか。

事件は会議室で起きるんじゃない! 現場で起きているんだ!

踊る大捜査線

懐かしいですね^^;

現場で起こる変化を取り入れることが容易なOODAループはPDCAよりもそのサイクルが早いと言われていますね。欧米では既にPDCAに代わって組織マネジメントのスタンダードな概念になっているといいますから、私も勉強が足りませんね^^;

My PDCA Cycle

冒頭に書いた様に私的にPDCAが1番しっくりくる、というのには訳があります。それは私たちがPDCAサイクルを毎日のように、意識しないままに、日常の中で繰り返しているからです。これは私自身がPDCAサイクルを汎用的に利用できるように改善させたものですので、ひだオリジナルです。ですので皆さんはご存じなくても不思議はない考え方です。

  • P … 考える
  • D … 行動する
  • C … 確認する
  • A … 改善する

日本語的表記にすると頭文字が全てKになるので「KKKK」というのはアメリカから何かが来そうなので却下しましたが、まずそもそもplanを直訳して「計画」としたことが受け入れられにくいのではないでしょうか? もっとも先に紹介したようにPDCAは業務改善のためのワークフレームですので、全員に受け入れられるものでもありません。

私たちは常日頃から、なんらかのことを「考えて」います。禅の無の境地に至っていない私としては、いつも何かを考えています。これが既に「P」なんです。

「今日はどの服を着ていこうかな」
「お腹すいたなぁ」
「数学の授業が1番面白い」
これらが「P」なんです。全て、とまでは言いませんが、「何かをしたいなぁ」という考えがPに該当するのです。

行動派の人たちは口を揃えていいます。
「Pなんてまどろっこしい」
「まずは行動だ」
「DCAPだ」
これも全くもって間違ってなんていません。くどい様ですがPDCAは業務改善用のフレームワークですから、本来は新しい事を始める時に使うものではありません。

否定するつもりもありませんが、ぜひ考えて欲しいのが、皆さんはいつも行動を起こす前には「○○の行動をしよう」と考えているのではないでしょうか? この最初のDoを起こそうとする直前の「考える行為そのもの」がPなんです。これが私の提案するPDCAです。行動派の皆さんも気付いていないだけで、自然にPDCAサイクルを回しているんです。

  • どんな服を着ていくか考える。(P)
  • 可愛い服を選び、着て出かける。(D)
  • 彼に褒めてもらえたのでアリ。(C )
  • 次回も可愛い服にしようと思う。(A)

ただし、できることなら考える際に「目的・目標」を意識すると更に良いと思います。先の例の場合、「彼と楽しい時間を過ごす」あたりでしょうか。

先のOODAループに於いても、観察する前には「観察しようと考える行為」があるのです。そして観察するという「Do=行動」が起こります。言い換えればOODAの直前にもPDCAは存在しているのです。

単なるこじつけに聞こえる方も多いと思いますけど^^;

要は使い分けです。少しだけ視点を変えて見てみましょう。
既にあるものの新しいHOWを考えるにはPDCA。何かを始める時にWHATを考えるにはOODA。
全体を考えるのはPDCA。現場で変化に対応するにはOODA。PDCAの間あいだにOODAが入るイメージが個人的にはしっくりきます。あくまで私個人の意見ですが^^;

どちらかではなく、どちらも使う。これが一番賢い使い方なんだと思うのです。
皆さんはどう考えますか?

個人の活性化を組織の活性化に繋げます。

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