評価査定に挑む

キャリア的視点435

こんにちは(^^) ひだです。今日のテーマは「自己評価・他者評価」です。

この時期はもうボーナス額にも影響しかねない評価査定が始まる時期です。半期に一度の勝負の時です^^
その勝負への挑み方を書いてみました。必見かもです^^;

さぁそれでは、日常に潜むキャリアの種を感じていきましょう。読了時間は3~5分です。

評価査定いろいろ

そろそろ一般的な(何を以って一般的と評価するかは別として)企業・組織においては《評価査定》なるものが開かれる時期なのではないでしょうか。
7月に予定されているボーナス(賞与)に関する評価査定です。これはこの時期と年末に予定されていて、密かにドキドキしている人も多いのではないでしょうか?

もちろん直接収入に響くからでもありますが、それ以外にも仕事の仕方・成果に対しても一定の評価が下される訳で、それが正にボーナス支給額にも影響する訳で、やはり半期の仕事ぶりを評価されるというのはドキドキしてしまうのではないでしょうか。

自分は仕事に対してどれだけの目標を掲げ、それに対して出来得ることをし、実績としてこれだけのものを成し遂げた。数字のあるなしに関わらず、これを評価されるのですから内心穏やかではいられない人も続出しそうです。

どれだけ客観的に自分を判断出来ているかを問われるレポートを提出する企業もあります。マネージャーからみたあなたの評価(他者評価)と、自己評価ができるだけ一致していると「客観的に自分をみれている」と捉えてよさそうですね。
360度評価というものもあります。先輩(マネージャー)から、同僚から、後輩(メンバー)から、他部署のメンツから、時には取引先の営業マンにまで評価を訊き、参考にするというものです。言うまでもなくあなた自身も他者を評価する立場になります。

まだまだいろいろな評価査定の方法はありますが、御社ではどんな方法が採用されていますか?

評価査定に向けての準備

準備といっても実際には前回の面談の後からしっかりと目標達成に向けて取り組んでいるはずのものですから、今から準備出来るものと言えば限られてきます。
先にも書いた様に客観的な自己評価は欠かせません。これこそ一番先に取り掛かるべきモノなのかもしれません。時間もかかりますし。

加えてこの半期の間に掲げていた目標とその成果を、達成率などで数字に変換しグラフなどで視覚的に表現すると良いでしょう。本来リーダーが用意してくると思いますが、自分の認識との齟齬が無いよう用意しておくのはアリです。リーダーだって人間ですから間違いもあります。しかしその間違いでこちらの評価が下がりボーナス額が下がる羽目になったら目も当てられませんよね^^;

しかし間違いがなければそれはあなたの半期に対する「他者評価」になります。自己評価との違いがどれほどあるかわかりませんが、他人にはそのように見えているのです。良くも悪くも冷静に受けとめていきましょう。

そしてそれで終わりではありません。
そう、次期の目標設定という大物が残ってますよ~

これまでの半期の動きをみて、あなたにはどれだけのことを会社が、チームが、リーダーが期待しているか。それに対して自身がどんなことをやっていきたいのか。このコンセンサス(合意形成)を行うのです。これはかなり大事です。

「多少頑張ってようやく到達するような目的」

が良いと言われています。が… それはあくまでもあなたが持っている目標と少なくてもベクトルの向きが揃っていること。どんなにおだてられてもここを譲ってはいけません。

その目標を達成することで、自分の目標にも近づく。

それが次回以降も高い他者評価に繋げるコツです。冷静に、熱く! あらかじめ準備をして面談に挑みましょう^^

個人の活性化を組織の活性化に繋げます。

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