人の印象は最初で決まる:メラビアンの法則

キャリア的視点431

こんにちは! キャリアコンサルタントひだです。今回のテーマは「印象を考える」です。

人は「第一印象で決まる」なんて言われます。それはちゃんとした「メラビアンの法則」という概念でも言われています。
私達は相手の信頼を勝ち取る為に様々ことをしていますが、「はじめの一歩」がこれなんです。

さぁ、日常に潜むキャリアの種を感じていきましょう。読了時間は3~5分です。

メラビアンの法則とは?

昨日のブログで少しだけ「メラビアンの法則」に触れましたので、今日はそんなメラビアンの法則の説明をしてみたいと思います。

「メラビアンの法則」と呼ばれるものがあります。これは19701年代にカリフォルニア大学ロサンゼルス校の心理学者であるアルバート・メラビアンが提唱した概念です。
その中で「感情や気持ちを伝えるコミュニケーションをとる際、どんな情報に基づいて印象が決定されるのか」ということを検証し、その割合が示されました。

会話の中では言葉でのコミュニケーションはもちろんですが、実は私たちは何気なく表情や声のトーンなどの「非言語(Non-Verbal)」と呼ばれるものに頼っているのです。Eメールやチャット等の文字だけのメッセージではなかなか伝わらずイライラしたことありませんか? それはこの非言語的会話がごっそり抜け落ちてしまっているからです。

ではそろそろメラビアンの法則での言葉によるコミュニケーションではどの程度伝わるものか、という疑問の答えをお伝えします。要するに非言語的表現を除いた言語的表現だけの場合です。

7%だというのです。

一生懸命話しても7%しか伝わらないというのです。本当なんでしょうか?
でもご安心ください。実際は言葉だけでの会話なんてことはなかなかありません。先にも書いていますが、会話には表情や声のトーンなどの非言語的表現が付きます。

表情(目・口・汗など)、ボディランゲージ、等 … 視覚情報(55%)
声(トーン・明るさ)、話すテンポ・抑揚、等  … 聴覚情報(38%)

例えば電話であっても38%を占める聴覚情報が加わります。つまり38+7で45%の印象が決定される、ということですね。皆さんも少しでも伝わるようにしたくて、メールでも絵文字・顔文字で非言語な感情を伝えるようにしますよね^^

念のために補足しておきますが、相手があなたに対して受け取った第一印象全体を100%とした場合に、という前提条件です。

第一印象で決まる

おかしな表現になりますが、詐欺師もこの法則を使っています。奴らは一番最初の段階から相手(ターゲット)の信頼を勝ち取ることに全力を注ぐと聞きます。服装を含めた容姿(視覚情報)に気を使い、落ち着いた話口調(聴覚情報)でゆっくりと話すと聞きます。

私は当然の話ですが詐欺師になろうと思った事も、実際にやってしまうようなことも、過去も現在も未来もありませんので全部「聞くところによると」になってしまいますが、実際にこんな泥棒はいませんよね。

泥棒なども一般的なサラリーマンの営業マンよろしく、スーツにネクタイ、ビジネスシューズで街を物色して回っていると聞きます。
これはメラビアンの法則で言うところの視覚情報55%を利用して第一印象を決定づけ、「悪い人ではない」とたまたま見かけた人に信じ込ませる意味がある訳です。余りこれらに関して書くと「詳しすぎて疑われる」なんでことがあっても困るのでここまでにしましょう。

第一印象といっていますが表情(目・口・汗など)、ボディランゲージ、等の視覚情報のみという訳ではありません。声(トーン・明るさ)、話すテンポ・抑揚、等の聴覚情報も加わります。

勘違いしないで欲しいのは、見た目(視覚情報)が大切といっても、容姿の話ではありません。芸能界の可愛らしいアイドルでも未成年なのに煙草を吸っていたりするものです。メラビアンの法則で言うところの見た目が大切というのは、あくまでも「好感を持たれる印象」ということです。

挨拶をしましょう。明るく元気に。
それだけであなたの印象は大きく変わります。初めてあった人にこそ、嬉しそうに話しましょう。

名刺交換を大切にしましょうね(コロナでしばらくは名刺交換自体がないかも知れませんが)

個人の活性化を組織の活性化に繋げます。

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