数字を動かすのは「計算式」ではなく、現場の「意志」である

株式会社MIZUKAra代表の肥田です。
実に1年半ぶりに、いえ、実際には2022年の秋でブログの定期連載を辞めてしまっていたので、実は3年半ぶりにブログを再開したいと思います。毎日ではなく週一で展開する予定ですので、ぜひお楽しみください。

これまでは一貫して流れていたテーマが「キャリア/career」でしたが、今回からは、社名「MIZUKAra」の由来にもなっている【主体性】をテーマに話を織っていきます。

今回は最初の挨拶として単発ですが、以降は原則として1話ごとに話としても完結しつつも、数話単位でシリーズとして読んでいただける構成です。

はじめに

本日より、経営者の皆さまへ「組織とヒト」の本質をお届けする連載をスタートいたします。

私は、名古屋市中区に拠点を置く、『人材開発・組織開発コンサルティング』の株式会社MIZUKAra(ミズカラ)代表、肥田憲和(ひだのりかず)と申します。

企業研修や各種セミナー、講演など、年間で延べ200回以上の登壇を通じ、企業の経営者はもちろん、従業員の皆さんも、求職者も、学生も、実に多くの人たちに関わってきました。

初回となる今回は、挨拶に代えて、MIZUKAraが提供する「人材開発・組織開発コンサルティング」が、他の経営支援とどう違うのか、そしてなぜ今「ヒト」にフォーカスするのかをお話しさせてください。

「地図」を作る人と、「エンジン」を回す人

経営者の皆さまの周りには、信頼できる専門家がいらっしゃることでしょう。

 例えば、過去の数字を整理し、税務を支えてくれる≪税理士≫。

あるいは、市場を分析し、進むべき「数値目標」や「事業計画」を策定する≪中小企業診断士≫。

彼らは、経営という旅における「ナビゲーター」であり、精緻な「地図」を描いてくれる存在です。これらは、経営における「定量的な正解」として欠かせません。

しかし、現場でこんなことは起きていませんか?

 「立派な計画書はある。なのに、現場が動かない。結局、社長だけが必死に動いている」

5つの経営資源、その「中心」にいるもの

経営資源には「ヒト・モノ・カネ・情報・時間」の5つがあると言われます。 ここで一度、立ち止まって考えてみてください。

「モノ」を仕入れ、「カネ」を動かし、「情報」を扱い、「時間」を配分するのは、一体誰でしょうか。 ……答えはすべて「ヒト」です。

他の4つの資源を使いこなし、大きな売上や確かな信用に変えていくのは「ヒト」です。

逆に、たった一人の不注意や不平不満で、積み上げた信用や売上を一瞬で落としてしまうのも、また「ヒト」なのです。

つまり「ヒト」は、他の4つの資源を何倍にも大きく動かすことができる、唯一の『意思を持ったエネルギー』です。だからこそ、ヒトが成長すれば、企業は必然的に成長する。逆も当然起こり得ます。

企業と人、共に成長することで「みんなで幸せ」になれる。

これが私の確信です。

MIZUKAra(ミズカラ)が担う、唯一無二の役割

MIZUKAraが得意とするのは、診断士の先生方が描いた「戦略」という地図を活かすために、現場のエネルギーを高め実行力に繋げることです。この二つが噛み合うことで初めて、企業の理念達成に向けた歩みが力強く進み出します。

私たちの社名、≪株式会社MIZUKAra(ミズカラ)≫には、強い想いを込めています。

  • 【MIZUKA(自)】:自らの意志を大切にする
  • 【ra(アクション)】:軽やかな一歩(アクション)へ繋げる

「やらされ仕事」の組織を、「自らの意志で軽やかに動く主体的な組織」へ変える。私たちは、税理士や診断士の方々が整えてくれた「戦略」というステージの上で、役者である社員の皆さまが最高に輝くための「点火役」として協働し、共存しています。

昨今、日本でも『人的資本経営』という考え方が広まってきています。
人的資本経営を簡単に解説すると、「企業に属する従業員の、知識・経験・技術・免許資格・趣味などあらゆる角度から目を向け、経営に活かす」ことを言います。適材適所の広範囲版だと考えていただいても良いかと考えます。
MIZUKAraが提供する人材開発・組織開発は、その人的資本経営を活かすための土壌づくりでもあるのです。

結び:これからお伝えしていくこと

「主体性を引き出す」と言うと、理想論に聞こえるかもしれません。 しかし、そこには年間200登壇というコンサルティング現場・他で目撃してきた、確かな「仕組み」と「対話の技術」が存在します。

このブログでは、現場で飛び交う「問題課題に対しての解決法」や、明日から使える「社員への問いかけ」など、泥臭くも希望のある話を毎週お届けしていきます。

「うちの社員は、本当はもっとできるはずだ」 そう信じている社長の皆さま。もちろんおっしゃる通り!

ぜひ来週もこの場所でお会いしましょう。

個人の活性化を組織の活性化に繋げます。

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