My third place. 家庭と仕事と○○と#キャリア的視点 634

こんにちは(^^) キャリアコンサルタントのひだです。今日のテーマは「My third place.」です。

My third place. 3番目の居場所。
私たちは【家庭】【職場】のほかに、心休まる自分だけの居場所があります。それは『時間』だったり、『場所』だったり、『仲間』だったり、『趣味』だったりします。人によって違うものです。
ある意味それがあるからこそ、私たちは毎日を楽しく生きていけるのでしょう。

さぁそれでは、日常に潜むキャリアの種を感じていきましょう。読了時間は3~5分です。

My third place.

私にとっての3rd.プレイスって何なんでしょうね? 改めて考えてみました。

これまでは、家庭も仕事もどちらも楽しくしていたので、3rd.プレイスは特にありません、生活そのものが3rd.プレイスです、なんて言っていたのですが…

それを考える為に一度、私自信を振り返ってみるもの面白いな、なんて思ったものです。

  • 小学生の頃の夢 :自ら宇宙に飛び出す科学者
  • 中学生の頃の夢 :教師
  • 高校生の頃の夢 :声優(特に3年生)
  • 専門学校時代の夢:声優 → 舞台役者

そして劇団員などを経て、いろいろあって、本当にいろいろあって夢を諦め帰郷し、会社に入社しました。

  • 看板業   :サインデザイナー 兼 グラフィックデザイナー
  • 建築メーカー:広告宣伝課員(結婚/この時代から仕事が愉しくなくなってきた)
  • 建築メーカー:テナント営業(上場企業/パワハラを受け退社)
  • 人材派遣業 :営業

そして2020年2月に独立起業(個人事業主)し、『MIZUKAra』を立ち上げ。広くキャリアを知ってもらおうと書籍を出版しました。現在は『キャリコンバレーplus』『しゅふふ☆キャリア』などの各種のチームを立ち上げて、場合によっては解散などもしてきました。

なかなかこんな略歴を見ただけではピンとこないのでしょうが、最近気付いたことがあります。

私は【表現をしたいのかもしれない】って。

人生を愉しんで活きる

現在は講師として人の前に立って話をすることを生業としています。これまで学んできたインプットを、受講者の方々に伝えるアウトプットを行う事で、彼らの内的な何かの変容のきっかけとなると思うと愉しくて仕方がないんです。

『MIZUKAra』の行動源泉は【不本意な退職を減らす】ですから、研修講師として働く皆さんにかかわることは、そのマインドセットを整えるお手伝いができるこの仕事は、『実に合っている』と感じているのです。

私は自分を表現したい。それによって誰かが『人生を愉しんで活きる』きっかけになりたい。中学生の頃に【教師】に憧れた私は、今は社会人に対する講師となっている。
仕事の場が表現の場になっているから、家庭も充実している。妻も息子も可愛いから、家で家事をするもの苦にならない。惜しいのはまだ個人事業主として家族が食べていけるだけの収入を得られていないこと(重要)だけ。

私たちは能動的であるほど愉しさを感じます。
私の3rd.プレイスは【表現すること(アウトプット)】なのだとしたら、私が能動的・積極的に自分を表現していきたい、と思うのです。

個人の活性化を組織の活性化に繋げます。

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